南アジア随一の面積と13億を超える世界第2位の人口を持つ大国、インド。IT時代の到来と英語を流暢に話す若者たちにより、近年はソフトウェアや金融サービスにおいて、世界的なアウトソーシングのバックオフィスとして高成長を遂げています。詳細はこちら

日本人会の数が多いため、正確な最新情報を入手しやすいインドネシア。日系企業の数も世界で4番目に多く、都市によっては日本の商品を簡単に購入することができます。移住先としてはバリやジャカルタが人気で、リタイアメントビザも用意されているため、シルバー世代の移住者も沢山暮らしています。詳細はこちら

お隣の国だけあって食事や文化など日本にも浸透している分野が多々ある韓国。最大のメリットは気軽に日本と往来できる距離でしょう。フライトの本数も多く、日本の各都市へ直行便があるので、すぐに日本へ帰国できる安心感を抱きながら、快適な移住生活を送ることができます。詳細はこちら

アンコールワットで有名なカンボジアは日本人移住者が飛躍的に増えている国です。物価の安さはもちろん、主食が米で日本人に受け入れやすい食文化であること、ビザの発給要件が比較的緩く簡単に長期査証を取得できることなども大きく影響しているでしょう。内戦時代に埋設された地雷や不発弾が今でも数多く残る危険地域もあるので、不測の事態に巻き込まれないよう安全対策に努めましょう。詳細はこちら

「海外で暮らしたい！でも治安や衛生面で怯えるのはイヤ！」そんな方にオススメできる国がシンガポールです。法律が厳しいため日本と変わらぬ安全性が保たれており、街や公共のトイレも清潔◎安心できる環境の中で暮らすことができるので、余計なストレスは掛かりません。ただしビザの条件が厳しくなりつつあり、賃料も高めです。詳細はこちら

日本で暮らしている錯覚を感じる時もあるほど、日本人が密集している首都のバンコク。活気溢れる大都市で治安も改善傾向にあります。北は古都の雰囲気が漂い落ち着きさえ感じられるチェンマイ、南はリゾート地として観光客が途絶えないプーケットやクラビなど、趣が全く異なる数々の都市がタイの大きな魅力です。詳細はこちら

「超」が付くほどの親日国として知られる台湾。若い世代を中心に簡単な日本語なら話せる人が多く、現地の人とのコミュニケーションを楽しむことができます。また、台湾の面積は日本の九州地方よりもやや狭いので、各都市間をバスで簡単に移動することが可能です。治安は安定していますが、交通マナーがあまり良くありません。移動の際は車やバイクに気を付けましょう。詳細はこちら

日系企業数が世界一の中国では、主に日本からの駐在員が暮らしています。日本食の飲食店や日本人学校も多いので、都市によっては不便を感じることが少ないものの、大気汚染や反日感情など多少の問題が浮き彫りになることも事実です。近年は世界各国で中国語の需要が高まっていることも影響して留学生が急増しています。詳細はこちら

東南アジアらしい高温多湿の気候でありながら、台風や豪雨などの自然災害が他の国より少ないベトナム。暖かい国で暮らしたいけれど、災害のリスクを避けたい方にはオススメです。日系企業の進出も活発で、それに伴い日本食の飲食店や日本人向けサービスが急増しており、日本人にとって暮らしやすい環境が着々と整っています。詳細はこちら

気候が良くフィリピンの中では治安も安定しているセブは、東南アジア屈指のリゾート地として日本人からの人気が高く、おしゃれなショッピングモールや高級なコンドミニアムが多数あります。近年は留学先としても注目を集め、豊富な情報を簡単に入手できる点も大きなメリットと言えるでしょう。詳細はこちら

ロングステイ財団が発表している「ロングステイ希望国・地域」で2006年から1位の座を守り続けているマレーシア。特に首都のクアラルンプールは多数の日系企業が進出しているため、日本の製品を入手することが難しくありません。日系のスーパーもあるので、安心して海外での生活を送ることができます。詳細はこちら

ミャンマーにある日系企業の数は直近5年での伸び率が第1位。他のアジアの国に比べ社会システムやインフラの整備が遅れているため「アジアのラストフロンティア」と位置付けられており、多くの企業が注目しています。よって、今後ますます日系企業が増え、それに伴い日本人移住者が増える見込みです。詳細はこちら

世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈が有名なネパール。世界中から登山客が集まるためヒマラヤの山ばかりが注目されがちですが、その麓には昔ながらのオリエンタルな街並みが広がり、どこか神秘的な側面さえ感じます。多民族、多言語国家で、民族とカーストが複雑に関係しあっている国です。詳細はこちら

多岐に渡る分野で世界を先導する超大国アメリカ。大規模な都市が広い国土に点在しているため、日本人永住者の数も日本人留学生の数も群を抜いて世界で最も多く、なかでもカリフォルニア州に集中しています。日本人学校も多いので、教育面でも不安を抱えることなく、お子さんと一緒に移住をすることができるでしょう。詳細はこちら

医療先進国のカナダは福祉先進国でもあり、世界に先駆けてバリアフリーを社会の中に取り入れました。多くの場所にバリアフリーが設けられており、足元の悪い道は世界的に見ても非常に少ない国と言えるでしょう。シルバー世代だけではなく留学生からも人気が高く、近年は日本食の飲食店が急増しています。詳細はこちら

日本人が思い描く理想のリゾート地として人々を魅了し続けるハワイ。リピーター率が94％とも言われているほど、毎年多くの観光客が訪れるだけではなく、海外ウェディングや語学留学でも高い人気を集めています。ハワイならではの風景、気候、文化、食べ物そして場所によっては日本語が通じる点も移住には高ポイントと言えるでしょう。詳細はこちら

日本から近い常夏のリゾート地として知られるグアム。アメリカ合衆国の準州ですが、アメリカ本土よりは日本や韓国などからの観光客が多く、街やビーチは年間を通じて多くの人で賑わっています。小さい島ですが日本人学校もあるため子育てにも向いており、特に若いファミリー層から人気の高い移住先です。詳細はこちら

南米大陸に位置する連邦共和制国家のアルゼンチン。西と南にチリ、北にボリビア、パラグアイ、北東にブラジル、ウルグアイと国境を接し、東と南は大西洋に面しています。ラテンアメリカの中ではブラジルに次いで2番目に領土が大きく、世界全体でも第8位の国土面積を誇り、世界最大の滝「イグアス」など規格外の自然が魅力！詳細はこちら

陽気な国民性と美しい自然が溢れるコロンビア。明るく陽気な世話好きが多く、日本人永住者も多い国ですが、飛躍的な治安改善が見られる一方で、まだまだ夜間の外出などには注意が必要。殺人件数が日本の100倍以上、強盗件数が日本の80倍以上なので、日頃から防犯意識を忘れずに慎重な行動を心がけましょう。詳細はこちら

空を湖面に映し出すことから「天空の鏡」と呼ばれるウユニ塩湖が世界的な観光地として有名なボリビア。1950年代から日本人移住者を受け入れた移住区があり、多くの日本人が「希望の新天地」としてボリビアへ移住しました。現在でも移民2世や3世を中心に日本人や日系人が多く暮らしている地域があります。詳細はこちら

南半球に位置するペルー。季節は日本と正反対ですが、地域によって大きく気候が異なります。地図上では熱帯圏に含まれるものの、年間を通じてほとんど雨が降らないコスタ（海岸地帯）、標高が高く気温は平均して低いシエラ（山岳地帯）、国土の約60％を占めるアマゾン（熱帯密林地帯）、乾期の最高気温が40℃を超えるセルバ（森林地帯）など都市によって全く異なるため国全体の気候ではなく、都市ごとの気候を参考にしましょう。詳細はこちら

ブラジル移住者の特徴は永住者が約93％も占めること。そのうち半数以上が60代以上のシルバー世代。退職者向けのビザが他国よりも取得しやすく、滞在期限がなく扶養家族も同伴できるので、海外永住を希望している人にはぴったりの国です。なかでもサンパウロは日系人も多く暮らしやすい環境が整っていると言えるでしょう。詳細はこちら

北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家のメキシコ。総人口は約1億3千万人と、スペイン語圏においては最も人口の多い国です。メキシコ国内には、アステカ文明の遺跡として有名なテオティワカンなど、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産や自然遺産が多く存在し、ユカタン半島東北部にあるカリブ海リゾートも人気が高まっています。詳細はこちら

ちょうど地球の日本の反対側に位置する南米チリ。現地で暮らす日本人移住者の数はまだまだ少ないものの、年々微増しています。2010年に多くの先進国が加盟しているOECD(経済協力開発機構)に加盟し、着実な経済成長を遂げている一方で、物価は上昇傾向にあり、スーパーマーケットなどで売られている食品や日用品などの値段は、日本と同等か少々高め。また、首都サンティアゴのアパート賃料やホテル料金も日本とあまり変わりません。詳細はこちら

名門オーケストラや国立歌劇場、音楽学校を擁する首都ウィーンが「音楽の都」と呼ばれているオーストリア。「芸術の都」とも称されるほど街は歴史と華やかさに満ちています。海外移住先としても人気が高まっており、子供のいる世帯には外国人であっても国の財源より毎月家族手当てが支給されるなど、子育て制度や環境面でも充実しています。詳細はこちら

その景観からイギリスらしい都市と言われている南島のクライストチャーチと経済の中心地でもある北島のオークランド。南と北に分かれている島から成り立つ島国で、二大都市はどちらも洗練され、ゆったりとした雰囲気に包まれています。物価は全体的に高めですが、語学スクールの授業料は欧米より安いことが多く、特に留学生から人気のある国です。詳細はこちら

留学生に優しい制度があるアイルランド。一定の条件こそあるものの、学生ビザの留学生であっても、フルタイム（週40時間）またはハーフタイム（週20時間）での就労が可能です。学生ビザではアルバイトを含む一切の就労が認められていない国が多い中、勉強しながら留学費用や生活費を賄えるだけではなく、現地の就労事情にも詳しくなれるので、将来的な海外生活も視野に入れた留学ができるでしょう。詳細はこちら

歴史的建造物が建ち並ぶイギリス。厳かで幻想的な雰囲気が広がる一方で、近代的な流行の発信地でもあるロンドンは、ヨーロッパを代表する世界有数の都市として多くの観光客を魅了しています。日本人の永住者は約19,800人と世界で5番目に多く、日本人留学生の数はアメリカ、オーストラリアに次いで世界第3位。ヨーロッパでは最も日本人が多い国です。詳細はこちら

名門オーケストラや国立歌劇場、音楽学校を擁する首都ウィーンが「音楽の都」と呼ばれているオーストリア。「芸術の都」とも称されるほど街は歴史と華やかさに満ちています。海外移住先としても人気が高まっており、子供のいる世帯には外国人であっても国の財源より毎月家族手当てが支給されるなど、子育て制度や環境面でも充実しています。詳細はこちら

西ヨーロッパに位置するオランダ。江戸時代の鎖国下、欧州諸国で唯一外交関係を維持した国であり、古くから日本と繋がりが強い国の一つと言えます。近年は英国のEU離脱により日本企業のヨーロッパ拠点としてアムステルダムの重要性が見直されているため、個人の移住やビジネス、交流などの動きが加速しています。詳細はこちら

永世中立国のスイス。国土の約6割をアルプスが占める自然豊かな国で、旧市街が世界遺産に豊禄されている首都ベルン、スイスの金融センターとして発展してきたチューリッヒ、WHO世界保健機関や国連欧州本部をはじめ多数の国際機関の本部が置かれているジュネーヴなど、世界有数の都市が多く、経済的にも豊かな国として知られています。詳細はこちら

スウェーデンでロングステイにオススメな時期は夏。日が長く平均気温も27℃前後と快適に過ごせます。自然が豊かな環境なので、ハイキングやキャンプ、釣り、トレイルランなど、自然の中で満喫した暮らしを送ることができるでしょう。また、ビザの種類によっては、医療費や学費が無料になるなど世界有数の福祉国家の恩恵を受けることも可能です。詳細はこちら

東南アジアに比べてビザのハードルが高いヨーロッパ。スペインも高い人気を保っている一方で失業率が高いため、就労系のビザ条件は厳しく日本人移住者の数はあまり増えていません。しかし、年金受給者ならリタイアメントビザの条件が緩め。詳細は非公開なので大使館に問い合わせてみましょう。詳細はこちら

ヨーロッパ諸国の中でも最も生活しやすい国と言われているチェコ。その理由はヨーロッパ随一の物価の安さ。特にバケッドやジャガイモなど主食となる食品がリーズナブルです。欧州諸国の中では治安が良く、安全な国ではありますが、スリや置き引きなどの軽犯罪は頻発しており、なかでもタクシー料金の過剰請求に注意が必要です。詳細はこちら

2013年から世界幸福度ランキング1位に輝き続けるデンマーク。ビザ取得や住民登録を行った外国人に対する制度も充実しており、医療費は、妊娠・出産費用も含め、歯科を除き全て無料で、病気による障害や失業の場合は国からの給付金を受け取ることができます。また、自治体によるデンマーク語レッスンやデンマークでの生活や仕事へのアドバイスを受けることも可能です。詳細はこちら

日本人と似ている部分が多いと言われることドイツの国民性。勤勉で穏やかな人柄はたしかに共通点を感じますが、プライベートを重視する傾向が強いので日本にありがちな残業はほとんど発生しません。また、決して物価は安くありませんが、賃料は手頃。東京都心よりも月々の家賃を安く抑えることができます。詳細はこちら

南北に細長い国土で、多くのフィヨルドが発達する美しい海岸線と豊かな緑が特徴的なノルウェーは、福祉国家としても知られています。OECDによる人生満足度はスイスに次いで世界第2位。他にも1人あたりのGDPや平均寿命、就学率、成人識字率、男女平等など、多くの分野で世界トップクラスの順位を誇る国として知られています。詳細はこちら

ハンガリーの首都ブタペストには日本人学校と補習授業校があるため、お子様連れでも安心して移住することができます。その他の地域を生活拠点とする場合は、現地の学校に入学することになりますが、ハンガリーでは公立学校の授業料が義務教育期間内なら無料で、外国人の子女であっても、親が長期滞在許可を持っていれば、ハンガリー人と同様に無料で授業を受けることが可能です。詳細はこちら

学生は教育費に関して恩恵が受けられるため、フィンランドは留学先として適していると言われています。国籍関係なく全学生を対象にした支援も充実しており、公共交通機関や学生アパートがほぼ半額になるケースもあります。一方、冬の厳しい気候や長い納税経緯に基づいて福祉制度の恩恵が受けられる点など、複数の理由から老後の移住地としては決して向いているとは言えません。詳細はこちら

郊外を除けば交通網が充実しているフランス。日本人を含む他国からの移住者に行ったアンケート結果では95％がフランス国内の交通網に「満足している」と答えています。ヨーロッパのほぼ中心に位置しているため、週末を利用したヨーロッパ旅行も気軽に楽しめ、より豊かな移住生活を送ることができます。詳細はこちら

首都ブリュッセルに欧州連合（EU）の主要機関の多くが置かれているベルギー。「EUの首都」とも呼ばれ、果たす役割や影響は世界規模の中心都市と言えるでしょう。在留日本人の総数は欧州の中でも上位に位置し、特に日系企業では欧州拠点の要としています。詳細はこちら

ポーランドには14の世界遺産が点在しており、訪れる街によって異なる特徴があります。歴史と近代文化が融合するワルシャワ、昔からの面影が色濃く残るクラクフ、250体以上の小人の像が街に設置されているヴロツワフなど個性豊かな都市が多く、移住中にはポーランド国内を巡ることが大きな楽しみになるでしょう。詳細はこちら

世界最大の国土面積を誇るロシア。あまりに広いため、時間も11の標準時を有しています。出生率の低下や平均寿命の短縮化により、人口は減少傾向。しかし、ワーキングホリデーや青年海外協力隊などの制度がなく、観光目的でもビザが必要なので気軽にロングステイできる国ではありません。留学や日系企業への勤務、ロシア人との結婚などが長期滞在を認められる主な手段です。詳細はこちら

アラブ首長国連邦の気候は基本的に暑く乾燥しており、年間で最も気温が高いのは7月と8月。海岸部では最高気温が48℃を上回る場合もあります。夏の後半には南東からシャルキ（高湿の風）が吹き込むため、体感温度が高くなり体力を消耗することもあるので注意が必要です。詳細はこちら

サウジアラビアはアラブ諸国で唯一、G20の加盟国で天然資源の開発が主要産業となっています。また、国教はイスラム教で世界最大の聖地メッカがあるため、世界中から巡礼者が訪れ、イスラム世界にとって影響力の大きな国の一つとしても知られています。気候は基本的に砂漠気候で夏は気温が45℃前後まで上昇することもあるので体調管理には気をつけましょう。詳細はこちら

2012年の登記法改正に伴い、外国人による不動産購入が可能となったトルコ。そのため、欧州諸国や米国などからの移住者が増え、ここ数年における交通、医療、教育、社会福祉分野は飛躍的な成長を遂げています。また、チョコレートやナッツ類、穀物や野菜が豊富で、食料自給率は100％超を誇り、世界三大料理の一つとして知られるトルコ料理など食文化の面でも充実しています。詳細はこちら

南アジアに位置しイギリス連邦加盟国でもあるパキスタン・イスラム共和国。首都はイスラマバードですが、国内最大の都市はアラビア海沿岸のカラチで、世界有数のメガシティとしても知られています。治安はエリアによって異なりますが、各地でイスラム過激派勢力によるテロが頻繁に発生しており、最大の都市・カラチでは外国人を狙った犯罪も頻発しているため、安全対策を怠らないように注意しましょう。詳細はこちら

南アフリカは都市によって気候が異なるものの、緩やかな四季があり、南半球に位置しているため、日本とは到来シーズンが逆になります。10月頃から3月頃までが夏。特に西ケープ州や東ケープ州にある海沿いのリゾート地は避寒客で賑わいます。一方、5月頃になると冬に入り、都市によっては0℃以下になることもあり、山頂では雪が降ることもあります。詳細はこちら